守銭奴が夢を思いだす物語!『クリスマス・キャロル』

 

なきのごとく彷徨(うろつ)いてきた

モト教師、サイ之助です。

 

今、何で食っているかというと

 

ネットビジネス特に情報販売なんですが、

 

それはさておき、本日は英国の文豪

ディケンズ名作『クリスマス・キャロル』
(A Christmas Carol, 1843)の話を

させてください((((((ノ🎅)ノ

 

 

 

運命は変えられる 

どんなお話かご存じない(あるいは忘れた)

とういう人は、こちらの動画で大まかな

スト-リーをインプット(あるいは思いだして)

ください。

 

3DCGアニメ映画『Disney’sクリスマス・

キャロル』(A Christmas Carol,2009)の

予告編です。

さあ、もうおわかりですね。

 

孤独なクリスマス・イブの夜、

守銭奴スクルージの前に現れた

⦅過去⦆⦅現在⦆⦅未来⦆の3つの
「お前のクリスマスの幽霊」と名のる

精霊がスクルージを連れて、時間・空間を

自在に移動するSF的大旅行に繰り出すのですね。

 

予告編では遠慮しているネタバレ

あえてやると、3人目の⦅未来⦆の
精霊によって見せつけられた自分の

哀れな末路に怯え、

まだ運命は変えられる


という⦅未来⦆の精霊の教えを受けて、

心を入れ替え、その後はよい行いをする

という物語なんですね。

 

スクルージTiny_Tim

 

さて、この物語を持ち出すことで、

私はいったい何が言いたかったのか?

 

もうおわかりですよね。

 

まだ運命は変えられる

 

これです。

 

もう50、あるいは60……

サラリーマンとしての人生を長くやってきて、

もう今さら、生き方は変えられない。

 

そう思い込んでません?

 

そんなことないんです!

 

まだまだ運命は変えられます!

 

どうやって?

 

その方法(HOW)は後ほどお話しするとして、

まずはそう言える理由(WHY)を

『クリスマス・キャロル』の

スクルージが⦅過去⦆への旅の中で

見つけるものの中に探ってみたいのです。

 

 

子供時代の夢を思いだそう 

守銭奴スクルージは、「お前のクリスマスの幽霊」

と名のる3人の精霊に連れられて、順に

⦅過去⦆⦅現在⦆⦅未来⦆へと3つの

超現実的・SF的な旅に出ます。

 

3つの旅はそれぞれに印象深いもので、

スクルージの心根を入れ替えさせる力を

もっているのですが、なかで私が最も

大きな感銘を受けるのは、第一の

⦅過去⦆への旅です。

 

「わたしはお前の過去のクリスマスの幽霊だ」

と名乗った精霊がスクルージの腕を握って

浮上し、二人で壁を抜けて移動していった

先は、見覚えのある田舎道。

 

そして我が家。




 

そこでスクルージが見守ることになるのは

少年時代の自分自身。

 

孤独ではあっても、妹にやさしく、
素朴な心とをもっています。

 

そしてそのは決して、現在の

スクルージが憑りつかれている、

何万ポンド稼いでやろうという金額に

換算されるような物欲・金銭欲にまみれた

欲望ではありませんでした。


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そうだったんだ…

 

おれはもともとこういう素朴な

胸に抱いた、やさしい子供だったんだ。

 

なぜ、いつの間に、こんな金しか

目に入らない最低のジジイになって

しまったんだろう…

 

スクルージは目覚めるのです。

 

 物語の全体を知りたい人はこちらを

ご参照ください。   👇

rhinoos.xyz

 

 

さて、『クリスマス・キャロル』を通して

私があなたにお伝えしたいことの2点目。

 

もうおわかりですね。

 

子供時代のを思いだし、

その実現に後半生をかけてみないか?

 

…ということです。

 

「そんなの無理」と一蹴しないでください。

 

まだ運命は変えられる」のです。

 

 

どうやって"運命を変える"のか

さて、その方法(HOW)の話になります。

 

私個人の場合についてお話しすると、

私は教師を早期退職したのですが、

それはもともとやりたかったこと)は

教育とは全然別のところにあったことを

思いだしたからでした。

 

で、その実現のためには経済的余裕が

必要でしたから、その獲得のために始めたのが

ネットビジネス特に情報販売

だったという次第です。

 

そのより詳しい経過や、具体的な技法を

どう身に着けるかについてはこちらを

ご参照ください。 👇 

rhinoos.hatenablog.com

 

 

"運命を変える"のを阻止する奴ら

どうですか?

 

あなたも思い切って"運命を変える"気になりました?

 

いや、もちろんそれはわかっています。

あなたは止められるに決まっています。

 

 

親がまだ元気なら親、妻(or夫)がいれば、

当然、その妻(or夫)が止めにかかることでしょう。

 

 

 

いやまた場合によっては、本人自身が

「やっぱ、やめとこ…」と止めにかかる

かもしれません。

 

これら、自分の一部をも含めて、

夢(ドリーム)を止めにかかる存在のことを、

ドリーム・キラーと呼ぶことがあります。

 

 

「危ないからやめなよ」

「そんなのお前には無理だよ」

「今の時代、厳しいから諦めな」

   

こういう助言は多くの場合、

あなたのためを思う善意によるもので、

あなたとしても、それがわかるだけに

無下に退けられなくなってしまいます。

 

でも、これはどうしたって、

退けなければお話になりません。

 を叶えるためには。

 


だから、ここを乗り切る便法は

ドリーム・キラーとはなるべく話さないこと

 

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適当にあしらっておいて、わが道を行くこと。

 

信じる人の言葉にだけ耳を傾け、

実践していけばよいのです。

 

 結論。

夢を叶えるまでは不要な要素は全て断つ。

これが一つの理想で、それが実際上、

不可能でも、可能な限り接近していく

べきなんです。 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

ドリームキラーへの対処の仕方としては

気にしないこと。

 

これに尽きます。

  

気にしたら、それだけブレーキを

踏むことになり速度が落ちていきます。

 

速度が落ちると、どうでもいいことに関して

目がいってしまって、さらに速度が落ち、

しまいには所期の目的を忘れてしまうかもしれません。

 

いったん(=目的地)を設定したからには、

そこへ向けて一点集中、スピード感を持って

取り組んでいくこと

 

その方が結局、得をすることになるのです。

 

 

さあ、思い切ってやってやりましょう。

まだ運命は変えられる」のです!