希望は「もともとなかった道」…魯迅『故郷』に学ぶビジネス入門

なきのごとく彷徨(うろつ)いてきた

モト教師、サイ之助です。

 

今、何で食っているかというと

 

ネットビジネス特に情報販売なんですが、

 

それはさておき、本日は、みなさん

ご存じ、近代中国の文豪、魯迅

短編小説『故郷』(1921)の話から

始めたいと思います((((((ノ゚🐽゚)ノ

 

小学校か中学校の国語の教科書に載っている

こともありますので、読んだ記憶があると

いう人も少なくないでしょう。

 

が、まったく知らないという方もおられる

でしょうから、まずはそのあらすじを

まとめておきましょう。

 

ごく簡単なあらすじ(要約)

 

私が20年ぶりに帰郷したのは、古い家を
明け渡して、母と甥の宏児(ホンル)を
連れて私の現住所へ引っ越すため。

母の話から、年末や節季だけ来ていた
雇い人の息子、閏土(ルントー)と
遊んだ日々の記憶が鮮やかに
よみがえる:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

  

数日後には、その閏土が訪ねて来るが、
胸がいっぱいになって挨拶もろくに
できないうちに「旦那さま!……」と
彼が言い、「悲しむべき厚い壁」に
距てられたことを感じる(*_*)。

閏土が連れてきた息子、水生
(シュイション)はじきに宏児と
仲良くなり、遊び出す。

    075738

貧困にあえぐ閏土に、自分らの
不用品はすべて与えることにして、
私は母と宏児とともに旅立つ。

遠ざかる故郷を名残り惜しくは
思わないが、宏児や水生らの世代には、
私たちが経験しなかった「新しい
生活」をと希望する。

希望とは、もともと地上になかった
道のようなもので、歩く人が多ければ、
それが道になるのだ。

 

 

「希望」は「もともとなかった道」?

さて、もうおわかりですよね。

 

魯迅先生の言わんとされたこと。

 

なにしろ結びの部分で明快な

メッセージとして打ち出されている

わけですから。

 

ん?

 

そこへ行くまでの経緯が不明なので、

なぜそうなるのか、よくわからない?

 

そうですね。

 

それではラストの部分だけ、もう少し

詳しくあらすじを記述してみましょう。

 

暮らし向きの過酷さを語る閏土に、
持って行かぬ品物はすべて与えることで
母と私は合意する。

9日後、私は母と宏児をつれて旅立つ。

船中で宏児が「ぼくたち、いつ帰って
くるの?……だって水生が遊びに
来いって……」と言うので、私と母は胸を突かれる。                                                    
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故郷は遠ざかるが、
名残り惜しくはない。

希望をいえば、宏児や水生らの
世代には、私たちが経験しなかった
「新しい生活」をもってほしい。

希望? しかしそれは閏土が所望した
香炉や燭台と同じく「偶像」に
過ぎないのではないか。

希望はあるともないともいえない。

それは地上の道のようなもので、
「もともと地上に道はない。
歩く人が多ければ、
それが道になるのだ。」

 

 さて、これでもう十分おわかりですよね。

 

「希望」は「もともと地上にない」道と同じで、

誰かが歩き始めないと、発生しないのです。

 

あなたがほしい「希望」であれば、

その第一の人になればいい。

 

なっていけない理由はないし、それは

決して不可能なことではありません。

 

なぜなら「思考は現実化する」から…

 

「思考は現実化する」

「思考は現実化する」

 

ん? どっかで聞いたセリフだな?

 

はい、これはナポレオン・ヒルという人の

著書”Think and Grow Rich”(考えて金持ちになれ)

の邦訳タイトルです。

 

 

どんな本かというと、「アメリカの鉄鋼王」とよばれた

大富豪、アンドリュー・カーネギー要請でまとめた

 「成功」の実例と原理原則の大集成本

 

原題は上記のとおりで、実は別に

「思考は現実化する」なんて神秘的とも

受け取れることを言っているわけではないので、

この本の日本での売れ行きは邦題のうまさ

負うところ大きいと言えます。

 

 

ともかく頭を冷やして考えますと、

 

思考現実とは基本的に別もので、

 

思考したことが現実化する(現実に発生する

 

ような場合もあれば、全然そうならない場合もある》

 

というのが実情でしょう。

 

 

 

 

でも、そこを

 

必ず現実化するんだ

 

想像できることは実現できるんだ

と信じさせてしまうのが、この本の凄みなんですね。

 

 

さて、あなたもそう信じられるかどうかは

実際にこの本を読んでみてもらうしかないのですが、

 

ともかう私が言わんとしているのは、

 

きっと実現できると信じる

 

ことがネットビジネスにおいても

成功の条件になってくる…

 

ということです。

  

 

 

 

まことにその通りで、ネットビジネス

とりわけ情報販売の世界では文字通り、

情報が命ですから、情報についての

 

でも、初心者が伸びていくには、どうしても

 

ある種のが必要になってくるんです。

 

 

それは何かと言いますと、

 

素直さの徳。

 

 

すなわちこれと決めた指導者(メンター)の

 

言うことを素直に(疑いをさしははまず100%) 

 

信じて、言われたとおりに実践すること。

 

100%信じることが大切です。

 

99%だけ信じている(つまり1%は疑っている)

状態だと、心が不安定なため、

伸び悩む可能性が高いのです

 

例えば、椅子にかけてビールを飲もうとするとき、

この椅子は壊れる確率が1%でもあるという

意識が頭にあれば、安心してビールを飲み始める

ことができず、おいしさも半減してしまいますね。

 

 

そうではなくて、 100%信じて椅子に全体重を

 

掛けていられるなら 、好きなビールは

 

やっぱりおいしいはずです。

 

 

 

なので、この人を信じると一度決めたら

徹底的に信じましょう。

 

私は100%稼げるようになる。

100%成功して目的を達成できる。

と信じ切ってください。

 

そうすればきっと思考は現実化するのです。

 

 

信じない人に「道=希望」は開けない

さて、こんな話を聞いて

 「バカじゃないの?」

 と思ってます?

 

 

 

 

そういう人は稼げない可能性が高いのです。

 

 

あなたはバカと言われることと、

目的を達成することどちらが大切ですか?

 

他人がどう思うかに囚われているかぎり、

成功の可能性はないといっても過言ではないでしょう。 

 

 

思考は現実化すると信じること。

 

そしてこれを裏返せば、100%信じられる

メンターを見つけることが大切だ

ということでもあります。

 

とりわけ情報販売の世界では

 

この要因が大きな比重を占めます。

 

  

本気でやってみる気になった人は、

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rhinoos.hatenablog.com

 

 それではまたどこかでお会いしましょう😸👍