情報販売は怪しい稼業?いやこれも教育事業だ

なきのごとく彷徨(うろつ)いてきた

モト教師、サイ之助です。

 

今、何をやっているかというとネットビジネス、

情報販売ということになります。

 

  

「ギョッ、先生、なんでまたそんな怪しい世界へ❓🙀」

「仮にもモト教師がそんな詐欺まがいの…❓❔❓😱

 

モト同僚や知り合いに話せば、当然のことながら

そういった反応が返ってきます。

ま、口には出さない場合も、目が語っているわけです👀💦

 

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ただ、もちろんこの記事を読み始めたあなたは、

頭から「怪しい」と決めつけているわけではなくて、

「ひょっとして、やっぱ怪しいのかな~?」

「興味はあるけど、やっぱやめとこうか…」

というどっちつかずの状態なのではないでしょうか。

 

そこで今回は

情報販売は怪しい世界なのか?

という疑惑にズバリ、

お答えしていきたいと思います。

 

価値が目に見えない商品

ネット上の情報販売がなぜ怪しく見えるのか?

まずその要因を3つばかり挙げていきたいと思いますが、

第一に挙げられるのは、

価値が目に見えない

ということです。

  

販売される商品には目に見える品物ばかりでなく

サービスも含まれますよね。

 

 

たとえば「ライザップ」(RIZAP)は

ダイエットするためのサービスですし、 

受験サプリのようなオンラインスクールの

サービスもあります。

 

これらもレッキとした情報販売。

大きく出れば、受験ばかりでなく

 

教育事業全体が情報販売の世界だとも

 

言えるでしょう。

 

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ただ、それらに「どれだけの価値があのるか?」

ということは、食べ物とか家電とか家具とか

のような目に見える商品のように

見えやすくない。

 

まったく測りにくいわけです。

  

言い換えると、そもそも「買う」という行為は

目に見えるモノについて行うのが基本で、

目に見えないモノを買うというのは、

いささか高度な経済活動であり、

 

リスクもあって、踏み出しにくいわけですね。

 

すぐには消費できない

 情報販売が怪しく見える要因の第一は

価値が目に見えない

 

ということでしたが、それだけならもちろん、

むやみやたらに「詐欺」呼ばわりされる

ようなこともないはずです。

 

 

そこで出てくる第二の要因が

すぐに消費できるものではない

 

ということで、「詐欺」の嫌疑をかけられて

しまうのは、このことが主な原因でしょう。

 

 

上に挙げた飲食物、洋服、家電など

目に見える商品というのは、

買ってすぐに消費・使用し、その価値を

実感できるものですね。

 

 

ところが情報という目に見えない商品は、

すぐにその価値が実感できる場合は少なく、

たいていは、ある程度の時間を要します。

 

 

 

場合によっては時間ばかりでなく、

 

相当量の努力・労力を費やすことが

必要になってきます。

(これはライザップなども同じ)

 

「なんだこれ、不良品だ!」と投げ捨て、

販売者を詐欺呼ばわりする人の多くは、

時間と労力を費やして価値が見えてくるまで

待つことのできなかった人なんですね。

 

早い話、自分の受験時代を思い出してください。

 

志望校を突破できるだけの知識は

 

一日や二日で身につくものでは

ありませんでしたよね。

 

身に着けるには、どうしたって

時間と労力が必要なんです。 

 

そして頑張って身に着けた知識は、

受験においてばかりでなく、

その後もいろんなところで役に立ち、

あなたを助けてきたのではありませんか?

 

 それらは、すぐには見えない価値であっても

生涯の資産として残るのです。

 

そのことをすでに実体験している私はもちろん

情報販売が「怪しい」ものだなんて

思っていません。

その情報の価値が見えてくるまで

 

根気よく実践して成果を出したからです。

 

 

成果が出ない場合もある

ただ、その「成果を出す」ということが

 

結構むずかしい場合がままあることも

事実でしょう。

 

 

そこで、この

 

成果を出せない場合がある

という事態が、情報販売が怪しく見える

第三の要因だということになります。

 

ライザップでも謳い文句通りの結果を

出す人は2割程度しかいないそうですが、

例えば「このジムに入れば、1か月後には

 

バキバキの腹筋が手に入ります!!」

 

というキャッチコピーに乗せられて

入会した人が、 1か月後、全然

 

そうならなかったことをもって、

 

詐欺だ!」

と決めつけるような場合も同じです。

 

 

 

情報販売のノウハウを購入しながら

結果が出せないで「詐欺」呼ばわりする

人の多くもこれと同じで、つまるところ

費やす努力と時間が足りていないのです。

 

言い換えると、気持ちメンタル

の問題なんです。

 

大学受験で「結果」を出すか出さないかの

違いとたいして変わりません。

 

 

 

自分に適したノウハウ情報を選択し、

時間を惜しまず粘り強く実践すれば、

結果はついてきます。

 

情報販売というビジネスに乗り出すには

そのことを信じるほかありません。

  

それでは、またお目にかかりましょう。