時よ止まれ!ファウストのように若返って人生を再建する方法
才なき犀のごとく彷徨(うろつ)いてきた
モト教師、サイ之助です。
今、何で食っているかというと
ネットビジネス特に情報販売なんですが、
それはさておき、本日のつかみは、
時よ止まれ!((((((ノ゚゚)ノ
この言葉、聞いたことはありますよね?
もちろん、そう叫んだって「時」が
止まってくれるはずもありません。
でも誰しも――年を取っているほど──
そう言いたくなった経験も少なくないはずで、
気持ちはよくわかるわけです。
ところで、実はこれには続きがあるんです。
時よ止まれ、君は美しい!
というので、前回の東京オリンピック(1964年)で
キャッチ・コピーとして使われたことで
ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
で、これがモトはどこから取られているかというと、
これもご存じの方が多いでしょうが、
あのヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(1749-1832)の名作『ファウスト』
(第一部1806、第二部1831)に
出る文句なんですね。
👿ファウストとはだれか?
さて、読者のあなた、ひょっとしてお若いですか?
あるいは、もう若いとはいえない方の方が
このブログの読者には多いかもしれません。
いや、年齢にかかわらずお読みいただければと
思いますが、まだまだ若いという方には、
あまりピンと来ない部分もあるかもしれません。
つまり、この記事はどちらかというと
「自分も年を取ってしまった」と感じている人に
向けて書いているのですが、そういう実感を
もっている人にとって、
時よ止まれ!
は切実です。
しかもそれと同時にもし「君は美しい」
なんてことが実現するのであれば。
さて、ゲーテの名作『ファウスト』は、
15~16世紀頃のドイツに実在したと言われる
錬金術や占星術を使う黒魔術師、
ドクトル・ファウストゥスの伝説を下敷きに、
ゲーテがほぼその一生をかけて完成した
大作の劇詩(だからすべて韻文)です。
映画化も何度か試みられていますが、
最も新しい、ロシアの巨匠、アレクサンドル
・ソクーロフ監督による2011年作品の
予告編をご覧ください。 👇
この映画はぐっと現実的な作りで、
ファウストを誘惑する人物も「高利貸し」
という普通の人間に変えられていますが、
原作ではこれが「メフィストフェレス」という、
文字通りの悪魔の手先。
ともかく、上記の予告編だけでは
ストーリーがよくわからないでしょうから、
原作のあらすじをごく簡単にまとめて
おきましょう。
👿ゲーテ『ファウスト』のあらすじ
誤って、母を死なせてしまう。
狂ったグレートヘンは、生まれた
赤子を殺して死刑囚として牢獄に
つながれ、メフィストフェレスの
魔法の力を借りたファウストの
救出を拒否して死ぬ。
魔力を身につけたファウストは、
👿あなたがファウストなら?
👿あなたがファウストなら?
正しく良心的なメンターに出会い、
その教えを信じて実践していくことさえ
できれば、あなたがネットビジネスで
成功する確率は非常に高いのです。
では、メフィストテレスも顔負けの
詐欺に近い悪質な業者と、成果に向けて
着実に指導してくれる誠実なメンターとを
どう見極めるのか?
それが大きな課題になってきますよね。
そこに運が絡んでくることも事実でしょうが、
私の場合はノウハウコレクターとしての
何年かの彷徨の末に、幸運にも現在の師匠
(メンター)に出会い、成果をのばすことが
できました。
その経緯についてはこちらで。👇
👿まとめ
ともかく信じることはむずかしくありません。
素直ささえあればいいんですから。
信じましょう。
自分の可能性と、信頼すると決めた師匠
(メンター)の言うことを。
信じきれないと、実践の速度が落ち、
速度が落ちると、どうでもいいことに関して
目がいってしまって、さらに速度が落ち、
しまいには所期の目的を忘れてしまうかもしれません。
いったん夢(=目的地)を設定したからには、
そこへ向けて一点集中、スピード感を持って
取り組んでいくこと。
その方が結局、得をすることになるのです。
さあ、思い切ってやってやりましょう。
「まだ運命は変えられる」のです!